ボランティア仲間のきんちゃんが川崎に引っ越しして一ヶ月
「ハマさん、29日どこかの二郎食べに行きましょう」
うむ
どうせ行くなら日頃行けない南の二郎に行きたい
彼の仕事納めが28日 宅飲みして一泊し29日の計画を練る事に
彼は料理をしないので私がツマミを作って訪問
愛のあるツマミをつついて宅飲み
結局なかなか訪問する機会の無い湘南藤沢店を訪問することになった
川崎から藤沢まで約30km
14時30分が営業終了なので14時には到着したいところ
余裕を持って12時前には部屋を出てきんの愛車プジョー307の助手席に乗り込んだ
三田本店近くも走る国道1号線をひたすら南下するが途中から道路が混んできた
道すがら事故車両を何台も見かけてゲンナリ(汗)
鳶の作業車両と思われるトラックが横転し足場が散乱しているのを皮切りに
オカマ掘ってサンドイッチになった車やフロントベッコリ迄6〜7台の事故車両を目撃
人生で一番事故車両を目撃した日であることは間違いないだろう
1号線の渋滞に予定到着時刻の14時は過ぎてしまい、きんは完全にあきらめモード
私は過去に何度と無く逆境を乗り越えてありついて来たが今日は無理か?とちらと思いはじめた
しかし1号線から30号線に入ったら車の流れが良くなり、「ハマさん!間に合うかも!」と元気になるきん
「よーし小と汁なし食べちゃうかな〜(笑)」と私w
ナビを見つつ右折したら右側に黄色いテント地に見慣れた字を発見!!
営業しているか確認する為私だけ降りて道の反対側に渡り若いスタッフに確認する
きんがコイパーに車を入れてから正式に並んだ
店の左に待合室が用意されているのだ
スタッフに確認すると二杯食べるのはNGらしい…
並び直したらOKだそうだ
麺マシはと聞くと「ちょいマシで小300g×2の600gです」との事
仙台でいつも注文している量なので当然チョイマシを注文 本店と同様に追加料金は無しのサービス
当然きんにもチョイマシを注文させる
これが大のプラ券
意外に回転は早くすぐに店内待機に移動するが中でも15分近く待たされる
この間にきんとオーダー・コールの確認をする
私は予備コールで「味ウスメ、アブラ少なめ」
更に「ヤサイとニンニクをマシマシ、アブラ、紅生姜」の私定番コールに紅生姜プラス
きんも同じコール
カウンターには並んで着席できた
各店の個性がカウンターで伺える
ここの店は比較的お客に優しい二郎のようで、初心者が混乱しない様にコールの説明が貼ってあった
カウンター14席のみウナギの寝床の様な店内
中にオーションが40袋も積んであった
女性同士や女性一人で訪問している事から敷居の低い二郎と言えよう
「チョイ増し、ウスメの方、ニンニクは?」
っと!!! (笑)久々だったので一瞬不意を突かれた様になってしまった(笑)
「ヤサイとニンニクをマシマシ、アブラに紅生姜で!」
続けてきんにもコール「チョイ増し、ニンニクは入れますか?」
きんも同じコールなので「ボクも同じで(苦笑)」
京急川崎や仙台店だとチョイマシ600gでは確実に別丼になるがここや新橋では別にならない
ただ600gは単純に小の倍 それ以上に増す『力』は最近の私には無い
「ヤサイニンニクマシ、アブラ紅生姜!おまちどおさま!」
カウンター高台から下ろし写真を撮る
ヤサイの盛りは標準 キャベツの比率は15%位か?
麺は二郎標準よりやや広めだがエッジがやや弱く見えるのは
加水率が高めで茹で時間も長いのかも知れない
豚は2012年10月25日から腕肉に変更されたとRDBで見たが・・・
おっと!! またバラロールチャーシューに・・ いやバラロール豚に戻っているじゃありませんか!!!
今14:59 一通り撮影したので頂く事に 「いただきまーす!!」「どうぞ」
バラロール豚は滅多に外れは無くホロホロっとして脂がギチギチの旨いものだった
スープにアブラを少なめにして貰ったが乳化度は低め
アブラ少なめにしなかったらアブラに負けてしまうレベルだった
味も濃すぎだと大変なのでウスメにしたが、取り越し苦労でカエシを追加した
麺はモチモチタイプ 流石に亀戸ほどでは無いが・・・ このタイプの麺も好みである
ニンニクはもう少し多くても良いのだが・・・
隣で食べているきんが「紅生姜旨いッスね〜! これ絶対いいッス!!」と言っているが・・・
流石に後半に温存しておこう と言うのも物量が結構なので味の変化で乗り切ろうとの作戦だ
しかし中盤戦で誘惑に負けて紅生姜に手をつける
旨い!!www これをサービスでトッピングしてくれるのはありがたい
まぁ市販品で考えると結構なサービスだが、業務用ならこのくらいは2〜3円だろうからなぁ でも感謝
我々の少し後でお昼営業終了なので、LOTを気にせずゆっくり食べれるのは嬉しい
流石にペースが落ちてきた(汗) ここで一味を投下 既に9分経過している・・・
更に2分後にmy魚粉を投下
豚は一枚残しておいたが・・・ 名残惜しいが食べてしまおう(笑)
スープも完飲しそうになったが自己規制w
喰った喰った!! 2012年最後の二郎はプチ遠征 しかも終了寸前滑り込みで満足の一杯でした
スタッフに聞くと「一度腕肉に変更したのだけど肉屋さんとの関係で・・・」とちょっと言葉を濁していた
ご馳走様でした
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